
ペアーズで出会ったお相手からLINE交換の提案をされ、なぜ皆LINE交換をしたがるのか不思議に思っておりますでしょうか?
LINE交換することには、無料電話が使えるようになるなどのメリットがあります。
一方で、相手が悪意のある相手だった場合、第三者に自分のLINE IDなどが漏洩するリスクもあります。
そのため、ペアーズで知り合った相手とのLINE交換は、自分が信頼できると判断した相手に限定することをおすすめします。
本記事では、ペアーズでLINE交換することのメリットとリスクについてご紹介していきます。
目次
なぜ皆ライン交換したがるの?ペアーズでLINE交換するメリット
ペアーズで出会ったお相手とLINE交換することには次のメリットがあります。
- ライバルより一歩抜きんでることができる
- 電話でのコミュニケーションが可能になる
- 連絡に気が付きやすい
- 有料会員の期間が終了した後も連絡ができる
- 相手の中での自分に対する本気度を知ることができる
なぜ多くの人がLINE交換の提案をしてくるのか、メリットの面から考えてみましょう。
ライバルより一歩抜きんでることができる
ペアーズでは、マッチングする人数も多く、同時進行で複数の異性とメッセージ交換やデートをしていきます。
しかし、メッセージ交換やデートは時間のかかるステップであるため、対応できるのは多くても5人程度です。
つまり、お相手の中の上位5人に入らないと、マッチングできても、メッセージ交換やデートが実現できずにフェードアウトされてしまうことになります。
LINE交換をすることは、相手の中での自分の存在を高められる一つの行為です。
そのため、同性のライバルより一歩抜きん出るために、LINE交換をするというメリットが考えられます。
電話でのコミュニケーションが可能になる
ペアーズでマッチングしたお相手とLINE交換をすることで、LINEの無料通話機能を使って、音声電話やビデオ通話をすることができます。
デート前にお相手と電話をすることで、相手の人柄や互いの相性を知ることができ、そこからデートをするかの判断ができます。
このメリットが大きいため、これまではLINE交換をする人も多かったのですが、現在ペアーズではビデオデート機能が提供されており、LINE交換をしなくてもお相手とビデオを通話することができます。
そのため、音声通話やビデオ通話を目的として、LINE交換を提案するとうまくいかない場合がありますので注意しましょう。

連絡に気が付きやすい
LINEでの連絡は、ペアーズのメッセージよりも気付きやすいです。
メッセージ機能は、マッチングしているお相手が多いと大量に新着が届き、メッセージが埋もれてしまうことがあるので注意が必要です。
本命のお相手とLINE交換をすることができれば、互いに連絡に気付きやすくなり、会話が弾みやすくなります。
互いに良い印象を持っているのであれば、メッセージ機能を使い続けるよりも、どこかのタイミングでLINE交換するのがおすすめです。

有料会員の期間が終了した後も連絡ができる
ペアーズのメッセージ機能を利用するためには、男性会員は有料会員に登録していることが必要になります。
特に若い男性会員は短期間の有料会員に登録することが多いため、互いに良いなと思っていても、男性の有料会員期間が終了するとメッセージ交換ができなくなってしまいます。
LINE交換をしておけば、期間を気にすることなくメッセージを続けることができます。
相手の中での自分に対する本気度を知ることができる
ペアーズで出会ったお相手とLINE交換することに、抵抗感を感じる人は多くいます。
LINEは個人情報に近い情報でもあるため、信頼できると判断した相手にしか交換しないと決めている人もいるでしょう。
そのため、相手がLINE交換に応じてくれるかで、自分に対する本気度を知ることができます。
デート終わりにLINE交換を提案して断られるようであれば、2回目のデートはないかもと考えられます。
ペアーズでLINE交換するリスク
ペアーズで出会ったお相手とLINE交換することのリスクは次の通りです。
- LINE IDを第三者に情報をばら撒かれる可能性がある
- 本名がバレる可能性がある
- LINEのトップ画像などを悪用される可能性がある
- 他のSNSアカウントを見つけられる可能性がある
LINE交換には上記のリスクもあるため、信頼できると判断した相手にしかLINE交換はしないようにしましょう。
LINE交換することのリスクについて具体的にご紹介して行きます。
LINE IDを第三者に情報をばら撒かれる可能性がある
LINE IDでLINE交換しようとする場合、第三者に自分のIDが漏洩する可能性があります。
LINE IDがあれば簡単に相手にメッセージを送ることができますので、LINE IDが掲示板等で書かれてしまうと、大量の知らない人からLINEメッセージが届く様な状況が発生する場合もあります。
デート終わりにLINE交換する時には、「QRコード」や「ふるふる」などを使うのがおすすめです。
本名がバレる可能性がある
LINEの名前を本名で登録していると、LINE交換した時に相手に本名を知られてしまうことになります。
本名は、ネット検索やSNS検索をされると、様々な個人情報が知られてしまう可能性があります。
そのため、ペアーズなどのマッチングアプリを利用される場合には、LINEのアカウント名は個人情報と離れたものにしておくと良いでしょう。
LINEのトップ画像などを悪用される可能性がある
ペアーズは真面目に恋活・婚活を利用している人がほとんどですが、中には悪用しようとする人もいます。
LINE交換した相手に悪意があると、LINEのトップ画像やアイコンを悪用されてしまう可能性があります。
SNS上にばら撒かれたり、出会い系サイトに勝手に掲載されるケースもありますので注意してください。
他のSNSアカウントを見つけられる可能性がある
LINE IDでアカウント交換する場合、LINE IDと他のSNSアカウントのIDを同じにしていると、twitterやInstagramなどのSNSも見つかる可能性が高いです。
SNSに投稿されている画像から、本人特定や住所特定をされる危険性もありますので、LNE IDを使う場合は他のSNSのIDとは異なるものに設定しておきましょう。

ペアーズでLINE交換が成功しやすいタイミング
LINE交換の提案にOKをもらいやすいタイミングは次の通りです。
- 初デートが決まったとき
- 初デートが終わったとき
LINE交換をすることに抵抗感を感じる人は多いため、適切なタイミングで提案することが大切です。
また、一度LINE交換の提案を断られてしまうと、互いの間に微妙な空気が流れてしまい、場合によってはそのままフェードアウトされてしまうこともありますので注意しましょう。
初デートが決まったとき
お相手との初デートが決まったタイミングに、LINE交換を提案すると成功確率が高いです。
初デートが決定した時は、互いに気持ちが盛り上がっていますので、LINE交換の提案にもOKをもらいやすいです。
提案の仕方としては、待ち合わせで場所が分からなかった時にすぐ連絡が取れるように、などの理由を使うと良いでしょう。
初デートが終わったとき
最もおすすめのタイミングは、初デートの終わりのタイミングです。
実際に会って一緒の時間を過ごしたことで、会う前と比較して、互いにある程度の信頼関係がが生まれています。
もし相手があなたに好印象を持ってくれていれば、LINE交換にOKをもらうことができるでしょう。
プロフィールの自己紹介文に、会う前のLINE交換はNGと記載している人も多いので、その人に対しては特にこのタイミングでのLINE交換の提案をしましょう。

女性からLINE交換の提案をした場合はほぼ成功する
ペアーズのLINE交換は、女性会員から適切なタイミングで提案すればほぼ成功します。
ペアーズの男女比は、「2:3」となっており、3人に1人の男性はお相手が見つかりません。
そのため、男性は女性からアプローチを受ける機会が少ないため、積極的な姿勢を見せてくれる女性には好印象を持ちやすいです。
ただし、マッチング直後のLINE交換の提案など、タイミングを間違えると「業者かも」と疑われてしまいます。
タイミングとしては、女性から提案する場合も、上記でご紹介しているタイミングがおすすめです。
ペアーズでLINE交換が失敗しやすい3つの状況
ペアーズでLINE交換の提案が失敗しやすい状況は次の通りです。
- マッチング直後の提案
- 相手が「LINE交換NG」のコミュニティに入っている
- 相手から一度LINE交換を断られている
一度LINE交換の提案にNGを出されてしまうと、微妙な空気が流れてしまい、その後に関係性を挽回することが難しくなります。
失敗しやすい状況での提案は避けて、成功しやすいタイミングでLINE交換をお願いするようにしましょう。
マッチング直後
マッチング直後のLINE交換は、NGどころかブロックされる可能性が高いです。
真面目にペアーズを利用している人ほど、まずは1週間程度メッセージ交換を続けて、互いのことを知りたいと考えています。
いきなりLINE交換やデートの提案をしても、相手から業者やヤリモクだと思われる可能性が高いので、このタイミングは避けるようにしましょう。
相手が「LINE交換NG」のコミュニティに入っている
ペアーズの「LINE交換NG」関連のコミュニティに入っている相手は、どのタイミングでLINE交換を提案しても成功しません。
それどころか、この人は自分のプロフィールページを確認していないと思われてしまい、マイナス評価をされる要因にもなります。
相手がLINE交換に強い抵抗を持っている場合は、こちらから提案するのは避けるようにしましょう。
相手から一度LINE交換を断られている
ペアーズで相手に一度LINE交換を断られている場合は、できればその後自分から提案をするのは避けた方が望ましいです。
LINE交換を断られた後も、メッセージやデートが続くことは、相手はまだあなたに興味を持ってくれています。
関係性が良好になってくれば、相手からLINE交換をしてくれますので、じっと待つようにしましょう。
ペアーズでLINE交換を提案してくる個人情報取得目的の業者の特徴
ペアーズには、恋活目的ではなく、自分の利益のために悪用している「業者」という存在がいます。
業者の種類の一つに「個人情報目的の業者」があり、このタイプはLINE交換の提案をしてくるので注意が必要です。
個人情報目的の業者は、他サイトに誘導し、そこで会員登録する情報を盗むというものです。
この行為は明確に利用規約違反でありますが、ペアーズに違反報告をしても、LINEなどの外部サービスでのやり取りは調査対象外であるため、警告や強制退会などの措置が取られにくいという側面があります。
このような理由から、個人情報目的の業者は、まずは相手とLINE交換をして、そこから別サイトへの誘導をしてくるのです。
ここからは、個人情報目的の業者の特徴について具体的に確認していきましょう。
プロフィール写真が魅力的すぎる
個人情報取得目的の業者は、マッチングした相手と実際にデートすることはありません。
そのため、相手の注意を惹きつけるため、プロフィール写真には魅力的な人物の写真を登録し、なりすましをしていることがほとんどです。
あまりに魅力的なプロフィール写真を掲載している場合は、Google画像検索などで、相手がネットから拾ってきた画像を悪用していないか確認することが大切です。
また、サブ写真が未登録であったり、自己紹介文が短いなど、プロフィール情報に手抜きがある場合が多いので、注意深くチェックしてみてください。
非常に積極的な姿勢
個人情報取得目的の業者は、相手に好意を持ってもらうことが大切です。
相手が自分に夢中になる程、別サイトへの誘導の成功率が上がるので、自分から積極的にアプローチし、デレデレな態度を取ってきます。
もし非常に魅力的な見た目の人から、あまりに不自然な積極的な姿勢を取られた時には、舞い上がる前に業者かもと疑うようにしましょう。
ペアーズでLINE交換を提案してくるヤリモクの目的と特徴
ペアーズでマッチング直後のお相手がLINE交換の提案をしてくる場合、相手がヤリモクである可能性があります。
ヤリモクの人は、効率的に目標を達成することを考えるため、早めに相手のガードの固さを調べようとします。
ガードの固さは下ネタトークへの反応である程度分かりますが、ペアーズのメッセージ内で下ネタを送ると、すぐに通報されて強制退会となってしまいます。
そのため、マッチング後すぐにLINE交換の提案をして、そこから下ネタへの反応を図ろうとする場合が多いです。
よって、ペアーズでマッチングした後すぐにLINE交換を提案してくる相手は、ヤリモクや、ペアーズの利用規約を違反しようとする迷惑な利用者であることが大半なので、まず応じないことが大切になります。
ペアーズでLINE交換の断り方
ペアーズで気のある相手からLINE交換をされた時でも、不安に感じて断りたい時があります。
この場合の断り方のコツは次の通りです。
- 率直に理由を伝えて断ることが大切
- 何度かデートをしてからなど条件をつける
ただ断るだけだと、相手に気がないと思われてしまい、メッセージが返ってこなくなる場合があるので気をつけましょう。
また、自己紹介文やコミュニティで、LINE交換NGを宣言しておけば、LINE交換を提案される機会を減らすことができます。
率直に理由を伝えて断ることが大切
脈ありな相手とのLINE交換を断る場合は、率直に理由を伝えて断ることが大切です。
「マッチングアプリは不安でLINE交換は何度か会うまでは控えたい」など、相手が共感できる理由をつけるのがおすすめです。
相手によっては、あなたのことを理性的な人だと思い、より魅力的に感じてもらうことができるかもしれません。
ただ断ることだけをしてしまうと、相手があなたを諦めてしまう場合があるので注意しましょう。
何度かデートをしてからなど条件をつける
また、LINE交換を断る場合には「条件」を提示することも大切です。
「2〜3回デートしてから」などLINE交換の条件を伝えることで、相手も「完全に可能性がゼロな訳ではない」と感じてくれます。
完全拒否ではないことで、相手も安心してアプローチを続けることができます。
ペアーズでLINE交換する方法
ペアーズでお相手とLINE交換をする時には、LINE IDよりも「QRコード」や「ふるふる」を活用するのがおすすめです。
LINE IDを相手に教えると、関係性が悪化した時などにSNS等で公表されるなど、悪用される危険性があるので注意しましょう。
LINE IDよりもQRコードがおすすめ
「QRコード」や「ふるふる」でLINE交換をする場合、初デートの終わりのタイミングなど、会っている時はとても簡単です。
もし実際に一緒にいない時に「QRコードでLINE交換」する場合は、次の手順を参考にしてください。
- 自分のLINEのMyQRコードのスクリーンショットを撮影
- ペアーズのメッセージ機能で相手に送る
- 相手にLINEのQRコード読み込みで、送った画像を開いてもらう
- 相手に友達追加をしてもらう
QRコードでの友達追加は慣れていない人も多いので、手順を相手に伝えると親切です。
ペアーズでLINE交換後のメッセージの頻度・話題・デートまでの流れ
ペアーズでLINE交換できた場合も、デートまでメッセージを続けていくことが大切です。
ペアーズのメッセージ画面からLINEに移動することで、急に話が弾まなくなることはよくあります。
事前にLINEメッセージの頻度や話題のコツを抑えておき、スムーズにデートまで進んでいけるようにしましょう。
ペアーズでLINE交換後のメッセージの頻度
ペアーズでのLINEメッセージも、連絡頻度はそれまでと変える必要はありません。
相手のテンションやテンポに合わせて、メッセージの頻度や返信速度を調整すると良いでしょう。
ペアーズでLINE交換後のメッセージの話題
ペアーズでLINE交換したということは、もうデートが近いということになります。
相手の好きな食事や休日の過ごし方など、デート内容に関連する話題がおすすめです。相手がデートを楽しみにしてくれれば成功です。
ただし、デート前のメッセージで全てのことを聞きすぎてしまうと、デートの時の会話に困ることがあります。
直接聞きたいことはとっておき、それ以外の話題でメッセージ交換するようにしましょう。
ペアーズでLINE交換後にブロック・音信不通になる原因
ペアーズではLINE交換後に突然相手からブロックされたり、音信不通になったりするケースがあります。
主な理由は次の通りです。
- LINEアカウントの収集が目的だった
- LINE交換してみたけど相手に興味がなくなった
LINE交換まで辿り着いている訳ですから、自分のそこまでの行動に落ち度があったとは思えません。
どの様な理由でLINE交換後に音信不通となってしまうのか、確認していきましょう。
LINEアカウントの収集が目的だった
相手がLINEアカウントの収集が目的の業者であった場合には、LINE交換時点で目標達成になります。
そのため、交換直後にブロックや音信不通の状態になる場合があります。
この場合は気にしても仕方がありませんが、LINE IDなどは悪用される危険があるので、できるだけ教えないようにしましょう。
LINE交換してみたけど相手に興味がなくなった
LINE交換後に送ったメッセージが相手に悪印象を与えてしまった場合も、ブロックや音信不通になってしまうことがあります。
ペアーズでは、同時にメッセージ対応ができるのは5人が限界です。そのため、常に相手の上位5人に入っていないと、返信がこなくなってしまいます。
LINE交換できたことに安心して、相手が不快に思うようなメッセージを送ることだけはしないようにしましょう。
ペアーズでのLINE交換まとめ
本記事では、ペアーズでお相手とLINE交換することのメリットとリスクについてご紹介してきました。
LINE交換することには、相手との連絡のしやすさや音声通話が使えるなどのメリットがある一方、個人情報に関連するリスクもあります。
そのため、LINE交換をする相手は、自分が信頼できると判断した相手に限定することが大切になります。
マッチングした多くの人からLINE交換の提案を受けると思いますが、きっちり自分の中での判断基準を持ち、安全にLINE交換をするようにしていきましょう。
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