
ペアーズでは相手の画像やプロフィールなどをスクショすることは規約で禁止されています。
もし悪用して発覚した場合は、ペアーズの強制退会はもちろんのこと、法的処罰が下る可能性もありますので、スクショをすることは絶対におすすめできません。
本記事では、ペアーズにスクショ関して下記のポイントでご紹介致します。
- スクショは相手や運営にバレるのか
- スクショすることの危険性
- スクショする人の目的・心理
- スクショ被害に遭わないための対策
本記事をお読みになって頂くことで、ペアーズでスクショすることの危険性と、スクショ被害に遭わないための方法がご理解頂けます。早速見ていきましょう。
ペアーズでスクショをすることは相手や運営にバレる?
ペアーズでスクリーンショットを撮影すると、お相手や運営会社にバレるのかについて、まずは下記のポイントでご紹介します。
- 前提としてスクショは利用規約で禁止
- ペアーズでスクショをしても通知されない
- ペアーズでスクショしても相手や運営にバレることはない
ペアーズでのスクショが相手にバレるか疑問に感じている方は、次の項目を参考にしてください。
1.前提としてスクショは利用規約で禁止
まず前提として、ペアーズで画面をスクショすることは、利用規約第8条(禁止行為)で禁止されています。
会員のアイコン画像、サブ写真を含む、本サービス上の画像を当社の承諾なくキャプチャーその他の方法により複製、利用又は公開する行為
プロフィール画像は顔写真が写っている個人情報でもあり、スクショを撮影してSNSなどで晒すことは犯罪性のある行為です。
もし運営にスクショがバレたときには、強制退会の対象となります。

2.ペアーズでスクショをしても通知されない
しかし、ペアーズでスクショをしても、相手や運営に通知されることはありません。
何度も足跡を残すのが嫌で、お相手の自己紹介文やプロフィール情報をスクショで保存してしまった人もいるでしょう。
規約では禁止行為ですが、運営は検知できないのが現状です。
3.ペアーズでスクショしても相手や運営にバレることはない
結論として、ペアーズでスクショをしても、実際には相手や運営にバレることはありません。
ただし、スクショを撮影してお相手の個人情報をインターネット上に掲載することは、絶対にしてはいけません。
匿名のSNSアカウントだから大丈夫だろうと思う人もいますが、IPアドレスの開示請求などの対応をすれば、誰が行ったかは最終的に判明できます。
相手次第では裁判沙汰になることもあり、場合によっては現在の社会的地位や信用、仕事を失うことになります。
他人の権利を侵害する目的で、ペアーズの画面をスクショするのは絶対に控えましょう。
ペアーズでスクショする人の目的・心理
ペアーズでスクショをする人の目的・心理には次のものがあります。
- 相手に足跡をつけずにプロフィールを確認したい
- 相手が退会したとき用にメッセージを保存しておきたい
- 好みのタイプの相手の顔を保存しておきたい
- twitterなどのSNSで晒したい
そもそも何故ペアーズでスクショする人がいるのか知りたい方は、次の項目を参考にしてください。
1.相手に足跡をつけずにプロフィールを確認したい
ペアーズでは、メッセージ交換などで相手に関連する話題を出すことが大切です。
そのため、お相手のプロフィール情報を細かくチェックし、お互いの共通点や質問したいことを探していきます。
しかし、お相手のプロフィールページを見ると足跡が残り、「この人またプロフィールを見てる」と思われてしまいます。
そのため、相手に足跡が残ることを気にせずに存分にプロフィールを確認したい人が、ペアーズの画面をスクショすることがあります。

2.相手が退会したとき用にメッセージを保存しておきたい
ペアーズでは、メッセージ交換で下記の行為をすることは禁止されています。
- 誹謗中傷
- 勧誘行為
- 他サイトの誘導
これらの行為は禁止行為であり、警告や強制退会の対象となります。
ペアーズに通報する時はスクショなどの提出はできませんが、警察や弁護士先生に相談するときは必要になります。
そのため、迷惑行為をする利用者に対応するため、ペアーズの画面をスクショする人もいます。
3.好みのタイプの相手の顔を保存しておきたい
ペアーズは累計会員数が1,000万人を突破している、国内最大級のマッチングアプリです。
魅力的な人が多く、自分のタイプのお相手も簡単に見つけることができます。
利用者の中には、好きなタイプのお相手の顔写真を眺めていたいと考える人もおり、その人がプロフィール画像をスクショで保存する場合があります。
お相手が退会したり、自分をブロックしても、スクショで保存しておけば見れるためです。
ペアーズなどのマッチングアプリを利用する場合は、このリスクはどうしても発生してしまいます。気持ち悪いですが、自分がそのことを知ることはないので、忘れましょう。
4.twitterなどのSNSで晒したい
ペアーズ利用者のごく一部には、SNSで晒しをする悪質な利用者もおります。
真剣にアプローチしてきた異性に対して、気持ち悪いとtwitterなどで晒す愉快犯などです。
どのような理由であれ、ペアーズのプロフィール画像をSNS等で晒す行為は犯罪です。
もし自分の画像が万が一SNSで広がっていた場合には、弁護士先生に相談し、適切な措置を取りましょう。

ペアーズでスクショから我が身を守るための基本
ペアーズでは、スクショされることから逃れることはできません。
しかし、最低限スクショから我が身を守るための基本は身につけておくことが大切です。
具体的な対策は次の通りです。
- SNSのプロフィール画像を使わない
- 身元が分かる画像は掲載しない
- 万が一晒された時は冷静に対応手順を遂行する
各対策について見ていきましょう。
1.SNSのプロフィール画像を使わない
悪意のある利用者が、あなたのプロフィール画像をスクショして、ネットに晒す行為を止めることはできません。
大切なことは、画像が拡散された時に、できるだけあなたであると特定されないことです。
FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSのプロフィール画像と同じ写真を登録していると、すぐに拡散を見た人からあなただと特定されてしまいます。
要らぬ誹謗中傷や悪意を受けないためにも、ペアーズのプロフィール画像から、直接あなたを見つけ出せないようにしておくことが大切です。

2.身元が分かる画像は掲載しない
大学や職場、住所など、身元が推測できる画像を登録しないことも大切です。
大学の卒業式の写真などをプロフィール情報に登録している人もいますが、出身大学が分かるだけでも、かなり身元特定が進んでしまいます。
メイン写真はもちろん、サブ写真も身元特定に繋がるような写真は掲載しないようにしましょう。
3.万が一晒された時は冷静に対応手順を遂行する
ネット上に自分の顔写真などが拡散されていると、心臓が飛び出そうな気分になります。
鼓動が早くなり、視界が暗くなって倒れそうにもなるかもしれません。
しかし、感情的になっても事態が解決することはありません。
「ネット上から削除する」「晒した相手に然るべき罰を受けてもらう」ことを目的に、淡々と対応をしていきましょう。
- 晒しの証拠を保存する
- 掲載している人に削除依頼を出す
- 掲載しているサイトに削除依頼を出す
- 弁護士先生に相談をして対応を進める
対応方法は上記が基本ですが、ケースによって異なります。弁護士先生に相談をしながら、画像の削除依頼やIPアドレスの開示請求などの手続きを進めていってください。
弁護士先生の費用が払えないとお悩みの方も、自治体の無料相談サービスを使うことができますのでご安心ください。
SNS上での晒しへの対処方法については、「SNSの誹謗中傷
プライバシーの侵害と肖像権!他人にSNSで勝手に個人画像を載せられた」のサイトで紹介されておりますので参考にしてください。
4.画像の位置情報は削除されているので心配ない
ペアーズに画像をアップロードする際、画像の位置情報が漏洩しないか心配になる人もいるでしょう。
ペアーズでは、画像をアップロードした段階で、位置情報などの個人情報は全て削除されております。
そのため、この点は心配する必要はありません。
ペアーズのスクショまとめ
本記事では、ペアーズでのスクショについて下記のポイントでご紹介してきました。
- スクショは相手や運営にバレるのか
- スクショすることの危険性
- スクショする人の目的・心理
- スクショ被害に遭わないための対策
ペアーズに掲載されている顔写真などの個人情報を、スクショしてSNSで晒す行為は違法性があるので絶対にやめてください。
ペアーズから強制退会されることはもちろん、法的罰則を受ける可能性がありますので、絶対にしないでください。
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